POPEYEに掲載されている「HOW TO BE A MAN」の記事が印象に残り
「確かに確かに」と寝る前に納得してゆっくり休めました。
そこに書いてあったのはコチラ。
グレン・オブライエン著 / 江口 研一 訳
「年を取るのもそれほど悪いものじゃない。
でも最近は敬意も称賛も若者に取られがちだ。
ただ若いというだけでもてはやされ、年寄りは端へ追いやられるばかり。
なぜなら年齢を重ねる事に目新しさはないからだ。
そのためか、年配の大人たちは、旬を過ぎた事に落胆するか、
プライドをかなぐり捨て、実年齢よりも若く見えるように元気な自分を演出したりしている。
マトンが子羊のフリをして、
イノブタが子豚になりすます様に、
オッサンもキッズのフリをする」
など現在を象徴する文面に頷きながら、読み進め、
カルチャーや戦争などにも焦点を当てた面白い内容でした。
そして最後の文も印象的。
「楽しく生きるには、年齢を受け入れて、
若者に媚びたファッションに抵抗することだ。
若者の階段を過ぎ、かすれたFAXの様に感じても、自分一人ではない。
ファッションと無縁な生活をしているベビーブーマーでも、
どんな事をしても若くいたい人と、自然に任せる人に分かれる。」
WORD!!
XARP