発売間近!!

efefswed

昨年リリースしたデビューアルバム『XARP & Co.』から一年と少しを経て

リリースされるXARPの2ndアルバム。

前作が、その当時の彼の姿、そしてそれまでの彼の歩みをかたどった一枚だとするなら、

今作の『This Masquerade』は現在の彼の姿、

そして、これからの彼の歩みを予感させる一枚だと言うことが出来るのではないだろうか。

 

若くして、宇田川町のSAVAGE(あのKing Of Diggin’ことMuroによる伝説のShop)の

スタッフとなり、アーティストとして、

また、東京ユースカルチャーの一員として歩みを始めたXARPの立ち振る舞いは、

今でも全くスタンスが揺らぐことは無い。

 

洒脱で、粋で、Diggin精神旺盛でとっぽい彼のスタイルはこれ迄以上に健在だ。

My Wayを歩み続け、ハイプに惑わさることがなかったこの真っ黒な2ndアルバムからは、

XARPの止まる所の無いクリエイティビティが感じ取れる。

そして、二枚組という印象がぼやけ易いフォーマットの中で、前作以上に際立った個性、

そして音楽を製作することを彼自身が心底楽しんでいる姿をも感じ取ることが出来る。

Fuck The Systemを声高に叫ぶのではなく、そのSystemをあざ笑う様にして、

一秒一秒、全てを楽しむその姿は、

この先の東京のB-boyの有るべき姿の一つではなんじゃないだろうか。

取り敢えず、自分は同じ時代の東京に生きる若者の一人としてXARPに期待したい。

(Text by 山下 丸郎)

 

 

XARP